自然流炭焼き窯 『炭焼き達人』公式サイト


 

小型本格炭焼き窯『炭焼き達人』での 竹炭の作り方
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一ケ月以上乾燥させた竹を使います。
まず、49cmの長さに切ります。
細いのはそのままで、太い竹は、
四つ割りにし、節をとります。
 
 

左の写真のように、出来るだけぎっしりと、
炭焼き窯に詰めます。
 
 

屋根をかぶせて、準備完了です。
 
 

窯の中の竹を加熱するために、
窯の扉を開けて、木切れを燃やします。
この事を「口焚き」と言います。

『炭焼き達人』は、効率よく設計して
あるため、写真にある木切れ程度の
量でも余るでしょう。
 
 

かまどでご飯を炊くような要領で、
ゆっくりと、出来るだけ焚口の奥の方で
チョロチョロと燃やします。

竹は250℃位を境として、
熱分解が始まります。
ここで、口焚きをするのは、
この熱分解を促すためです。
 
 

はじめは、単に木切れを燃やした
淡い煙の色です。

30分ほどで、水蒸気分の多い
白い煙となります。
煙の温度が80℃になると、
熱分解が安定した証拠です。
口焚きを止めて、扉を閉め、
通気口を半開程度にします。

 
 

5〜6時間で、白い煙はやがて
青みを帯びた煙へと変わっていきます。
 
 

青みを帯びた煙は、次第に
透明に近い薄い煙になります。

ここで、もう一度通気口を全開にして、
窯の中へ空気を送って温度を上げます。
この事を、精らし(精錬)といいます。

約20分程度精らしをした後、
通気口を閉め、煙突に蓋をして
密閉をして、自然冷却をします。
 
 

十分冷えたのを確かめて、
屋根をとりはずします。 

重さで、元の竹の四分の一になります。
見かけの嵩(かさ)で、
三分の二程度になります。
 
 

炭焼き窯から取り出して、
積み上げました。

下に敷いてあるのは、
新聞を開いた2ページ分です。
 
 

良く焼けた炭は、
写真のように電気を通します。

乾電池2本の3ボルトで
豆電気が灯るような炭は、
炭素率90%以上で、精錬度0〜1です。
一級品の炭と言えるでしょう。

昭和30年代には、炭のJIS規格があり、
精錬度を0〜9で表していました。
 

以上、「炭焼き達人T105型」による、竹炭の作り方を紹介しました。
是非、お試しください。


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