| (参考)
■炭焼きによる木材と木炭・木酢液
木材は次の物質により構成されています。
(1)セルロース
グルコース(ブドウ糖分子が結合し合った長い鎖状構造の炭水化物(多糖類)である。植物細胞の細胞壁及び繊維の主成分で
ある。260〜310℃前後で分解する。
(2)ヘミセルロース
非セルロース系の鎖状構造の炭水化物(多糖類)で、セルロースより短く、枝分かれが多い。180〜210℃前後で分解する。
(3)リグニン
フェノール性の芳香族系化合物の重合体で複雑な網状構造をしている。310〜450℃前後で分解する。
自然状態においては、これらの3物質は結合した状態で存在します。木材は熱分解によって次のように変化していきます。
 |
参考資料 岐阜県林業振興室「炭焼き入門」 ・ 岐阜県立森林文化アカデミー 「木酢液について」
|
|